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毎日そうじをしていたトイレの便器が、気がついたらなんだか汚れているような気がするときがありますよね。
毎日見ているからこそ、少しずつ薄っすら汚れていくと気がつかないんです。
「途中でアレ?もしかして汚れているかも・・・」
と思ったときは、かなり汚れが落ちにくくなっています。
毎日していても無意識にそうじしていると、自分のクセで手が届いていないところがあったり、そうじしにくい場所が雑になっていたりして、ガンコな汚れに発展することも。
毎日そうじしていても、時々は気合入れてしっかりやらないと、めんどくさいことになります。
便器についた黄色い汚れは”おしっこ”の汚れです!
トイレのそうじは毎日1回やっていて、普段はトイレ用のスプレータイプの洗剤で泡をふきつけてから、便器の表面を全体的に拭きます。
そのあと、ふたの内側や便座と便器のふちをかるくふいてから、便器の中もスプレータイプの洗剤を使い、ブラシでこすってそうじしていました。
このやり方でキレイにできていると思っていたのですが、最近になって便器がもっと白かったような気がしてきたんです。
気になったのでよ~く見てみると、便器のふちのくぼんでいるところの見えにくい場所に、黄色い汚れがついていてびっくり!
ブラシでこすっても全然落ちなくて、漂白剤やメラミンスポンジと重曹でこすったりもしてみましたが、まったくびくともしません。
あとはペーパーを洗剤に浸して、しばらく貼りつけて、時間がたってから拭いてみるなども試しましたが、効果ナシ。
いろいろ調べてみると、尿が固まって黄色くなるというのが分かって、サンポールという強力な酸性を頼ることに。
トイレットペーパーにサンポールを少しつけて、尿石がかたまっていた便器のふちをかるくふいてみると、すごくあっさりと落ちました。
しかも、拭いたところが全体的に前より白くなったような気がします。
何日か汚れが落ちなくて悩んで、いろいろためして頑張ったのに損した気分でしたが、酸性パワーにはすごく感激^^
便器は黒ずみがつきやすい
常に水がたまっている便器の中は、水の高さのところが黒くなりやすいです。
はじめは少し赤い感じの水あか汚れがついて、そのうち黒っぽいものになっていきますよね。
水あかが進化したようなガンコなやつに変化。
これはトイレを使うたびに目立つので、すぐに気がついてブラシでこすればなんとか落とせると思います。
でも、私が1番気がつきにくくて、見逃していた場所は・・・水がたまっているところのもっと奥のほう。
上からだとすごく見えずらく、かなりしゃがんで見ないと見えない場所だったのですが、そこが少し黒くなっていたんです。ここは見逃しやすいポイントだと思いますよ。
真っ黒になる前に気づけたので、焦ってブラシでこすったら落ちました^^
さいごに
毎日そうじしているほうが、意外に油断してしまうのだと思います。
毎日時間をかけてしっかりそうじする必要はないですが、ときどき強力なそうじアイテムに頼ってキレイにすることも大事ですね^^