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便秘って、けっこう辛いですよね。
妊娠中だと、”いきむ恐怖”もあったりして…出したいのに出せないし、出てこなーい!
普段の私はどちらかというと、快便。
便秘の辛さとは無縁だったので、下の子の妊娠中に、その辛さを痛感しました。
そう、この時までは快便だったんです。
そして、体調崩しました(笑)
上の子の時は大丈夫だったんですけどね💦
当時どう乗り越えてたのか、振り返りたいと思います!
便秘が原因と気づかず寝込む
『妊娠出産備忘録◇2人目』でも少しふれましたが、この時私はなかなかハードな職場で働いていました。
妊娠中の1番大事にしていなきゃいけない時期に、夜勤や日勤帯での長時間労働とかしてたので、運動不足ではなかったはず(笑)
「お通じがスッキリでない…」と、旦那にぼやいていた次の日には軽い胃痛。動けるからと仕事へ。
その次の日には胃腸痛へと進化し、トイレとか最低限の身動きしか取れなくなって、仕事は休みました💦
胃腸痛がひどいと背中まで痛くなってしまうので、辛いんですよね…。
1人で布団に入り悶々と考えた結果、「便秘だからか!?」となりました。
かといって、赤ちゃんがいると思うと、うまくお腹に力が入れられず…快便にはほど遠くて、心身ともにモヤモヤ。
かかりつけ医(内科)に相談
「普通、産婦人科で相談するんじゃないの!?」って、思いますよね!
私の場合、便秘気味で不調になりだした頃は産婦人科での健診が間のあく時期でした。
しかも、総合病院で少し遠い(^^;
かかりつけ医にも妊娠の話はしてあり、ちょうど毎月の定期受診があったので、ついでに便秘気味で辛い話をしました。
最初はガッツリした下剤の“プルゼニド(センノシド)”が処方されたんですね。
さっそく服用してみたら…「お腹に激痛が!!(°Д°)」ってなり1人悶絶。
あ、あれですよ?便が出そうな時の、あの痛さです。
作用:
大腸を刺激し腸の運動を活発にして排便をうながします。
効果の発現は8~10時間後です。腸の運動が低下している「弛緩性便秘」に向きます。
引用元:おくすり110番
ということで、便秘知らずだった私には効き目が強すぎたようです(>_<)
プルゼニド(センノシド)は2~3回服用したんですが、腹痛が辛いのでやめました。
後日、かかりつけ医にその事を話して、“マグミット”が処方されることに。
先生の話だと、効き目が緩やかで、便を柔らかくしながら排出する方向へもっていってくれるってことでした。
作用:
【作用-1】
腸内に水分を引き寄せ、便を軟化増大させます。また、便増大による間接的な刺激で腸の運動が活発になり便通がつきます。【作用-2】
胃の粘膜が弱ると、“胃酸”の刺激で胃炎や胃潰瘍を起こしやすくなります。このお薬には制酸作用があり、“胃酸”をおだやかに中和します。そうすることで、胃炎や胃潰瘍の治りをよくします。
引用元:おくすり110番
もちろん、産婦人科にも報告しましたよ(^^)
排便リズムが整うまでは辛かった
かかりつけ医で出してもらったマグミットは、私には合ったようで、辛い腹痛なく服用できたのは有り難かったです。
それでも、リズムが整うまでは便秘→胃腸痛→仕事休むの繰り返しが何回かあったので、周りに迷惑をかけていることにへこみました。
そんな日が続いて焦る気持ちもあったんですが、体が薬に慣れてしまうのも困るので…
薬は毎日服用するのではなく、「そろそろ怪しいな」と感じるようになったら飲むようにしました。
リズムがいい感じになるまでは、“1回2錠、1日3回”までのMAX量を服用している日もあったのは覚えてます。
そんな感じで体調を崩す前に対処するようにしたり、ノンカフェインのお茶等の水分を多めにとったり、野菜を意識して食べるようにしてました。
そうしているうちに、便秘が原因で体調崩して仕事を休むことはなくなりましたね(^^;
まとめ
私が妊娠中の便秘を乗り越えた方法は、薬に頼るということがメインになってしまいました。
が!!言い訳すると余裕なかったんです。
つわりは軽かったけど、ストレスや疲れから吐いてしまったり、食べれなかったり(^^;
妊娠中は特に薬に対して、「飲んではいけないもの」っていう意識が強くなると思います。
だけど、妊娠中のママが辛いとお腹の赤ちゃんも辛くなるので…
食事や水分に気をつけていても便秘で辛い時は、病院で相談しましょう!
先生もプロです。飲んじゃいけないような薬は出しません。
余談ですが、私のかかりつけ医は自身の知識がしっかりしていないと、薬辞典引っ張り出したり、ネットで調べてくれます(笑)
そして、「こういう薬もあるけど、妊娠中で○○なリスクがあるから~云々」と、しっかり説明してくれました(^^)
ついでに、下の子出産後も便秘気味になる習慣は健在です(´;ω;`)