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毎日一生懸命お風呂掃除していても、なぜかはえてくるカビたち。
掃除してもカビがはえるって、なんでなんでしょう?
原因さえわかれば、長かったカビとの戦いを終わらせることが出来ます!
まずは”今”はえているカビを退治
大抵のカビなら、擦ったり市販の風呂用カビ取り洗剤で落ちます。
パッキンなどの奥深くまで入り込んだカビには、ジェル状の洗剤をかけて、キッチンペーパーを被せ、さらにその上からジェルをもう1度つけてラップで密閉し、
半日ほど放置しましょう。
これでも取れないならこの方法を何回か繰り返せば、頑固なカビでもほぼ落ちてくれます^^
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そもそものお風呂にカビがはえるワケ
「お風呂にカビは付き物でしょ。」と思うでしょうが、正解です。
カビは水のあるところにはえてきます。
でも、お風呂場でもカビがはえる場所とはえない場所があるんですが、とくにパッキン部分、風呂の蓋、天井なんかによく見かけます。
実は共通点があって、”水が溜まりやすいところ” ”水はけの悪いところ”にカビってはえるんですね。
「換気扇もしっかりまわしてるし…」
「湿気を取ればカビはえないはずなんだけど…」
実はその考えがカビを発生させていたのですよ!
湿度を下げても完全には乾きませんよね。乾いていないところにカビが出来るのです。
”もう、どうすれば良いのかもう分からない”と頭を抱える前に、お風呂から出て換気扇を回したら、お風呂掃除してしまいましょう。
ある事をするとカビの発生を防げるので、ついでに掃除した方が楽ですよ^^
そのあることとは…水気をすぐに拭くこと!
ここで便利グッズの登場!
水とりワイパーを使って全体的に水を取ってから、タオルで拭きあげれば少しのタオルでカビの住みかをなくせますよ♪
カビの餌をなくしてしまおう!
水を切るためについでに風呂掃除もしちゃいましょうと書きましたが、これカビの餌さとなる垢や石鹸のかす、髪の毛なんかも洗い落とせばカビの餌はなくなります。
水が残っている、餌がある状態はカビのパラダイスです。
最後にお風呂に入った人が全てやってくれれば良いのですが、適当に風呂掃除されてもまたカビがはえてムカつくだけなので、家族全員さっさとお風呂に入らせて自分で掃除した方が納得出来ますよ。
カビを落としきったらもう安心!
ではないのです。
どんなにカビを退治してもなぜか復活するカビ。
しかし、カビを根絶する方法はあります。
◎意外と簡単で50℃のお湯をかける。それだけです。
カビは生き物。
だから、退治しても環境が良ければまた棲みつきます。
でも、生きているからこそ、50度以上の熱湯をかけることによりカビとサヨナラが可能なんです!
しかもこの熱湯作戦は、ゴムパッキンやタイルなど、カビ取り洗剤で頑張っても取れなかった奥底まで、かなり効果を発揮してくれます。
”カビが大きく成長するまでにかかるのは1週間~10日くらい”
1週間に1回、カビが成長する前に、50℃のお湯を5秒間かければ、カビを予防することが可能です。
掃除のたびに50度のお湯をかけておけば成長する暇もありません^^
カビとの戦いを終わらせる手順をおさらい
- お風呂を使い終わったらすぐ掃除。
- 洗い終わったら50度のお湯で流す。(火傷注意)
- ワイパーで水を切り、タオルで拭きあげる。
※水が溜まりやすい場所は念入りに! - 換気扇をまわし浴室を乾かす。
この手順を実行出来たら、カビとの戦いには勝ったも同然です!!
さいごに
カビがはえてから慌てて掃除しても、なかなか簡単には落ちてはくれません。
日々の積み重ねが大切です。
カビに棲みつかれないように頑張りましょう^^