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私は、小学校で働いていた時期があります。
特別支援学級というクラスを受け持っていました。
その中で特に知育玩具を学習の主としていた子がいます。
その子その子で、向き不向きがあるので、
「この知育玩具が絶対に良い!」
というものは、試してみないと難しいですが、いくつかご紹介していきます^^
パズル系
パズルと1つ言っても様々な種類のパズルがあります.。
こ絵柄を合わせるパズルで、2ピースや多いと100を超える。
ピースの絵柄を作っていく一般的なパズル。
2ピースからはめるという動作の理解や、絵柄が完成するということを覚えることで、パズルの仕組みが分かってきます。
木製
木製の型合わせパズルは、絵柄を合わせるパズルよりも難易度が低く、低年齢でもできると思います。
同じ柄で大小だけ違うものや、色々な形があるもの、ひらがなや英語、数字といった文字をはめるものなど、様々な種類があります。
1つ1つに持ち手がついているものが多く、持ちやすいという点がおすすめです。
また、日本地図などの難易度の高いものもあります。
テトリス
テトリスのように、様々な形のブロックを枠の中に、収まるようにはめていくものもあります。
うまくはめないと最後までたどり着かないため、なかなか難しいですが、数学的脳を発達させると言われています。
幾何学形
磁石でできている幾何学形のパズルは、色々な形を想像してつくることができ、平面はもちろん立体を作ることもできます。
自由に形が作れるため、発想力、想像力が豊かになると言われています。
ひも通し
ひも通しは、字を書いたり絵を描いたりするのに必要な目と手の協応性を高めるのに役立つそうです。
はじめてひも通しをする場合、穴の大きいものを使うと紐を通しやすいです。
慣れてきたら穴を小さいものに変えたり、見本と同じような順番で入れたりできるように工夫するのも楽しいですよ^^
ひも通しの応用で、ビーズ通しやすだれ作りなど、子供に合ったものにレベルアップすることができるため、オススメです。
子供はこちらが考えている以上に、集中して取り組めることが多いです。
0歳児でも楽しめる
0歳、特に月齢の低い子が遊べる知育玩具というのは、何を選んでいいか悩むと思います。
まだ、握ったり振ったりすることが難しい場合も、少なくないでしょう。
そんな時は、大人が鳴らしてあげたり、振ってあげたりすることで、赤ちゃんは喜びます♪
すずの音がするおもちゃ
出産祝いにたくさんの音が鳴るおもちゃをもらいました。
どれも赤ちゃんが口に入れても安全なように、タオル地や口に入れても大丈夫、という素材でできたものばかり。
1ヵ月頃までは、目もまだあんまり見えていないので、音が鳴るほうに顔を向けているという程度でした。
なんとなく見えるようになってきた頃から、音が鳴るほうにキョロキョロ。
見つけると『ジーッ』と見つめるように♪
2ヵ月頃からは、それを使いあやすと笑うようになりました^^
メリー
また、メリーを私の妹からプレゼントしてもらい、退院後すぐから使っています。
これも初めは、音のするほうをなんとなく見ている、という程度。
1ヵ月を過ぎた頃からは、くるくる回る人形を目で追い、オルゴールに合わせて声を出すようになってきました。
もう少し大きくなったら、フロアジムとしても使えるものなので、長い間重宝すると思います。
さいごに
知育玩具といっても様々なものがあります。
その子によって、お気に入りのものがあると思うので、親子で探してみてくださいね。
遊び感覚で知能的な発達を促進することができる知育玩具は、子供にとって楽しく学ぶことのできるものだと思います^^