育休あけの仕事復帰を軽く考えてた!想像以上に心も体も辛かった…実体験

デスクで考え事をしている美人な外人女性

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最近では結婚し、子供が生まれてからも働く女性は珍しくない時代ですよね。

私も美容師の仕事をしていて、結婚してからも共働きで生活していました。

結婚してから1年後に赤ちゃんを授かることができ、臨月まで仕事をして、出産してからは6ヶ月間、育児休暇として仕事をお休みしました。

妊娠中もつわりがひどかったり体調不良が続き、お店に迷惑をかけてしまうことも多かったのです。

ですが家族や職場のみんなもサポートしてくれたおかげで、なんとか臨月まで働くことができました。

体力には自信があった私は、出産したらつわりなどもなくなるので「半年後の仕事復帰もなんとかなるだろう!」と、軽く考えていました。

しかし、出産して育児が始まると…

”朝から夜まで1日中おっぱいをあげて、まとまった睡眠がとれない!”

”赤ちゃん中心の生活で、今までのように家事が進まない!”

”睡眠不足のせいかよく体調を崩す…”

ママになったら当たり前な生活なのですが、軽く考えて職場復帰を半年後にしていた私は不安でしょうがありませんでした。

子育てと仕事…育休あけは本当に辛かった

毎日の生活に精一杯で「この生活をしながら仕事復帰なんてできるのだろうか…」と復帰の6ヶ月に近づくにつれ、不安な気持ちになることが多くなりました。

その後育児休暇もあけ、育児・仕事・家事をこなす生活がスタートすることになります。

9時~17時までのフルタイムでの復帰。

まず始めに辛かったのは、子供と長い時間会えない事がすごく苦痛でした。

仕事に復帰するまでは、一日中一緒にいて、たまに主人や母にみてもらっても、2時間ほど離れるだけ。

そんな生活から一変、子供にすごく罪悪感があり、心の中で『一緒にいてあげれなくてごめんね…』と思うことが多かったです。

子育てと仕事の両立は大変…でも、子供はママが大好き!

私は母に子供をみてもらっていたのですが「今日はこんな事ができたよ!」や「こうするとよく笑った!」など。

仕事終わりに話を聞くだけでも、ママなのに子供の成長を見てあげれていない気がして辛く、嬉しい報告も素直に喜べないでいました。

子育てと仕事の両立は思ったよりずっと大変で『このまま仕事を続けてもいいのかな…』と悩むことも多かったのです。

そんな時に主人や母に

「子供はやっぱりママのことが大好きなんだよ!一緒にいるときにいっぱい愛情をあげているんだから大丈夫!」

と言ってもらえてからは、罪悪感をもったまま子供と接するより、一緒にいる時間を大事に楽しもう思えるようにななりました。

さいごに

働きながら子育てをするのは本当に大変です。

子供に寂しい思いをさせないか、不安になるママがほとんどだと思います。

でも、一緒にいる時間は減ってしまっても、ママがいつも笑顔で子供に「大好きだよ♡」といっぱい愛を与えれば、子供にも伝わるはずですよ^^