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こどもの連休中、どこかお出かけの予定はありますか?
単発の連休だけじゃなく、夏休みや春休みに冬休み…子供が長期のお休みに入ると何かと憂鬱。
とくにこの長期休みのお出かけは「どこも予約が取れない…」
遠くに出かけようと思っても「いろいろ準備もあるし予算的にもちょっと…」
そんなことはありませんか?
ここでオススメするのが、大阪府内にある水族館【nifrelニフレル】です。
「え?水族館??」
今、そう思いました?このニフレルは普通の水族館とは違うんです。
ニフレルは水族館と動物園が合わさった施設。
展示方法もすごくこだわっていて、水族館にたくさん行ったことがあっても新感覚で楽しめること間違いなし!
- もくじ -
nifrelニフレルに子連れで行くときの安心できるポイント♪
ニフレル内はバリアフリーになっており、2階へ上がるエレベーターもあります。
館内飲食は禁止なのですが、再入場が可能なので小さい子をお連れの方は休憩がてら出れるのが良いところ。
また授乳室も完備されているので、授乳中のママも安心して遊びに行けます^^
ニフレルで幻想的な7つのゾーンに魅了される
このEXPOCITY内にあるニフレルは”普通の水族館”と思ってはいけません。
一般的なワイワイガヤガヤとはかけ離れた世界観だということだけは覚えておいてください。
ここニフレルは水族館と動物園が楽しめる複合施設になっています。
1Fは水族館エリアになっていて、3つのゾーンで構成。
2Fの動物園エリアも同様に3つのゾーンで構成され、共通ゾーンとして【WANDER MOMENTS -ワンダーモーメンツ- 】が設置されています。
このワンダーモーメンツは、まるで宇宙にいるような神秘的な空間アートを体験することができちゃいます。
混雑していない時を狙って行き、光のシャワーを浴びる神秘的な体験をしてみるのもいいかもしれません^^
ここから先はワンダーモーメンツを除いた、6つのゾーンについてご紹介!
生きているミュージアム ニフレル公式サイト
水中で暮らす生きものの魅力にふれる【1F】
まずは1Fフロアからご紹介。
1Fは水族館エリアになっています。
一般的な水族館とは違った、水の中の生きものたちの展示方法に注目です。
いろにふれる
色とりどりの照明が使用され、そこに展示されている魚もカラフルな色をしています。
有名な魚だと、カクレクマノミ。
某アニメ映画の主役だったので、ちびっこも知っていますね!
また同じく映画に出ていた、ナンヨウハギ。
このナンヨウハギは、本当にキレイなブルーで泳ぐ姿はとても素敵です。
わざにふれる
水を吹く、砂に隠れる、体の色を周りと同じ色に変化させる…など。
生き物の「わざ」を見られるエリアです。
カブトエビ、テッポウウオなど少し変わった生き物に会えます。
またこのエリアで人気なのが、ドクターフィッシュ!一時期流行りましたね!
ここでは指を一本、ドクターフィッシュがたくさんいる水槽に入れることができます。
私も体験しましたが、少しくすぐったい感じ。
我が子もやっていたので、案外小さい子でも大丈夫かも?
ドクターフィッシュは人の肌の古い角質を食べているそうですよ。
行ったときはぜひ、やってみてください^^
すがたにふれる
生き物の姿をここまで美しく見られるところは、ニフレル以外にないかもしれません。
このエリアは暗闇に、光のドットが散りばめられ、壁は鏡張りで不思議な空間です。
オウムガイやオオグソクムシなどの深海生物や、タツノオトシゴ、カサゴなど、姿に特徴のある生き物が多く展示されています。
通常チンアナゴとニシキアナゴは、体をすっぽりと地面の中に入れ顔だけ出しています。
ニフレルでは砂ではなく透明のビーズのようなものを代わりに使用しており、なかなか見られない全身を見ることができます。
たまに地面からでて泳ぐ姿もみられますよ!
陸で暮らす生きものの魅力にふれる【2F】
ここは水族館というよりは動物園。
冒頭で紹介したように、ここはただの水族館ではなく動物園もあるんです。
実際の動物がいるエリアは、主に2つのエリアに分かれています。
3つ目のエリアは他のエリアとは楽しみ方が違うので、今回は省略してご紹介しています。(後日、追記するかもしれません)
みずべにふれる
ここは水辺の生き物を中心に展示。
カバ、ワニ、スッポンモドキなどの生き物がいます。
特に見ものなのは、頭上の通路を歩く”ホワイトタイガー”!
結構体も大きいので圧巻されること間違いなしです。
うごきにふれる
ここがニフレル内で一番人気なんではないでしょうか。
ここはワオキツネザル、ペンギン、カピバラ、モモイロペリカンなどの動物が檻なしでいます。
少し歩こうものなら鳥がバサバサッと通ったり、その辺をワオキツネザルが走っていたり、ペンギンがザブザブ泳いでいる姿などを間近で体感できて感動ものです。
ただ生き物なので、時間帯によっては静かなときもあります。
そこは時間帯を考えながら行くようにしましょう。
今まで数回行った私の経験上、夕方に行った時が一番活発に動いていましたよ^^
ニフレル内のショップ・カフェ情報
飲食は禁止なんですが、館内にカフェがあります。
軽食からデザートもあるので、少し休憩するのにはオススメです。
このカフェの変わり種メニュー【たべる水】
残念ながら、私は挑戦したことはありません。
…行かれた際は挑戦してみるのもいいかも?
出口付近にあるショップは、生き物たちを使ったお土産がたくさんあります。
ぬいぐるみ、ステーショナリー、雑貨、お菓子など
自宅用でもプレゼント用でもOKなものがいっぱいあるので、お帰りの際はぜひ一度立ち寄ってみてくださいね♪
ニフレルの営業時間と入場料
営業時間
10:00~20:00 年中無休
時期によって営業時間が変わります。
また年に1回点検のため休園日があるので、HPをチェックしましょう。
入場料
とくだん「安い!」というお値段ではないです。
ですが、施設にはたくさんの生き物が展示されているので、中に入って”損”することはないですよ^^
16歳以上 | 1,900円 |
こども(小・中学生) | 1,000円 |
幼児(3歳以上) | 600円 |
※期間限定で年間パスポートも販売しています。
ニフレルへのアクセスと周辺情報
アクセス
〒565-0826
大阪府吹田市千里万博公園2-1
駐車場があるのですが、休日は混雑するのとニフレルを回るだけでも時間がかかるので、電車で行くのがオススメです。
周辺情報
ニフレル自体EXPOCITYという広い敷地の中にあり、ここには映画館や大型ショッピングモールに観覧車もあって、ニフレル以外でも楽しめるところがたくさんあります。
ニフレルに行った後は、ショッピングをして楽しむのもいかがでしょうか♪
さいごに
お休みの間、予定がなくてどうしよう…と悩んでおられるあなたにすごくオススメのニフレル。
お子様連れでも良し!カップルでも!!友達とも!!
ニフレルは、どんなメンバーでも楽しめるスポットなので、ぜひいってみてください^^