ページ内に商品プロモーションを含む場合があります。
子育て中はとにかく忙しい!
子供の相手をしながら、家事をしたり、買い物へ行ったり。
一息つこうと思った時に「あそぼ!」と子供からの誘われたり・・・
そんな毎日はとても充実しているもので、楽しいんですが、子供の無限大の体力にはついていけず、毎日ヘトヘトです。
子育てしていると、そもそも自分の時間がもてないので、”好きなことをしてリフレッシュをする”なんて出来ないんですよ。
気分転換ができないと、どうなると思いますか?
溜まり続けた”ストレス”は必ず爆発します。
そして、ストレスは体に様々な不調を招くようになるんです。
私は産後、ストレスからいろいろな不調がおきて、かなり悩みました。
今回は、そのときの症状をご紹介しますね。
心当たりあるママ、現在悩んでいるママへ、少しでも力になればと思っております♡
不調の始まり・・・辛い頭痛
体の不調を感じたのは、産後すぐ自宅に帰ったときでした。
頭が痛いというよりは、重くてズーンとした感じ。
それが朝起きてからずっと続くんですが、その頃は寝不足だったし、育児にも慣れていない時だったので、単純に疲れているのだと思っていました。
その後、何ヶ月たっても治りません。
むしろ酷くなっていって、夕方になると・・・とにかく痛い。
痛くてたまらなかったけど、授乳中で薬も飲めないし、「これくらいで病院に行ってもいいのかな?」と思って行きませんでした。
でも、その自己判断がダメなんです。
後からわかったのは、授乳中でも飲める薬はたくさんあって、無理に痛いのを我慢する必要はないんです。
産後はちょっとした異変でも、病院で相談して下さいね。
過食と拒食を繰り返す
もしかしたら私だけなのかもしれません。
”産後ダイエット”って誰でも知っている言葉だと思います。
いかに”妊娠前の体型に戻せるか”、これはみんな考えますよね。
テレビでも子持ちのキレイなモデルさんがたくさんいて、やっぱり同じ女性として憧れるのは当たり前ですよね。
私は妊娠前の体重にはすぐ戻ったのですが、それ以上に「痩せたい!」と意識しすぎて、ご飯が食べられなくなりました。
でも授乳をしているので、完全に食べないのはダメなので、白米ばかり食べていました。
そこから、”過食のスイッチ”が入ったんです。
満腹感を感じなくて、ひたすら食べる日々。
気分が悪くなっても、まだ口に食べ物を入れて、苦しくなって・・・
当たり前ですが、体重は増えます。でも、増えたことがショックで落ち込む。
そして投げやりになって、また食べる・・・こんな日々を半年くらい続けていました。
・好きな時にご飯を食べられないストレス
この2つのストレスからきていたんだと思います。
症状は少しずつ落ち着き、今は完全に治りましたが、今も当時も症状について、誰にも相談できなかったんです。
”なぜなら、恥ずかしかった”
「そんなことか!」と思われるのが嫌で言えなかったんです。
もしも今、過食や拒食に悩んでいる人がいたら、必ず病院で相談してくださいね。
私のような一時的なものなら、まだマシなのかもしれません。
でも、そのまま治らなかったら、絶対体を壊しますよ!
子供の為にも、自分の為にも、病院へ相談を。
産後うつ?激しい気分の落ち込み
”産後うつ”は誰にでもなる可能性がある
他人事のようですが、そうではないんですよ。
誰にでも起こり得ることで、もしかしたらみんな、一度は発症しているのかもしれません。
私はとにかく朝が来るのが辛い時期がありました。
毎日一人での育児。外に行くのも億劫で、買い物ですら行くのも嫌。
やっと夜、子供を寝かしつけて、一人の時間になったのに、あっという間に朝がきて、また一日が始まるんです。
その当たり前な事が本当に嫌で、しんどくて、
「あぁ、また朝になったのか・・・」
と、目が覚めたら思っていたんです。
また、何をやっても楽しくなくて、子供の事をかわいいと思えない・・・そんな時期もありました。
何でなのかはわかりません。たぶん、気持ち的にも限界だったんだと思います。
これらも誰にも相談できなかったんですが、私の場合は子供の成長と共に楽になりました。
子供と意思疎通がとれるようになると、本当に育児は楽になりますよ!
でも、ここまで我慢せずに誰か身近な人に相談すると、意外とみんな同じような悩みを持っていたりするので、話してみてもいいかも!
さいごに
いかがでしたか?
私が実際に経験したものでしたが、本当にストレスは様々な不調を招くんです。
リフレッシュをするのが一番ですが、なかなか時間がとれない人は
【とにかく家にはこもらない!】
外へ行くことをオススメします^^
ちょっと公園で人と話したりするだけで、気持ちも楽になりますよ。
見た目を気にするのも大事ですが、結局健康でなければ意味がないんです。
そういうものに振り回されないことも、とても大切です。
少しでも悩んでいるママへ、少しでもあなたの為になりますように。